
ごきげんいかが?NAOです。
コロナウイルスの影響で、子どもを預けている保育園に利用制限がかかりました。
私はフリーランスで、もともと自宅が職場の在宅ワーカー。もれなく制限に引っ掛かり、いま乳児を抱えて自宅で仕事をしています。
利用制限は感染リスクが減るので正直なところホッとしつつも、同時に「マズい、納品が間に合わないかも…」という問題に直面しています。
子どもは7ヵ月の乳児。お昼寝の時間も少なくなってきたお年ごろ。起きている時間が長くなっているので、お世話のみならず、遊び相手として求められる時間も増えてきました。
断れる仕事はすべて手放したものの、いま進行中のお仕事はそうもいきません。。
仕事に追われつつ、子どもの泣き声が家中に響きわたると、「あ、あの手で乗り切ろう!」と冷静な思考になれないときがよくあります。なので、自分自身に向けてメモメモ。あの手この手を試行錯誤する中で、「これは助かる~」と今ひしひしと実感しているアイテムを書き留めておきます。
コンパクトにたためる ポップアップジャンパー
・組み立てる必要がなくすぐ使える
・コンパクトにたためて移動がカンタン
・何より、子どもが楽しそう!
・なのでその間30分ほど、仕事や家事に集中できる
そんなジャンパーを、ただいま絶賛愛用中です!
まだ1人では立てない子どもが、自分の意志でぴょんぴょん飛び跳ねることができるので、それが嬉しくてしょうがないみたい。お腹が空いているときは論外で嫌がりますが、それ以外は目を輝かせて遊びます。
このジャンパーをそばに置いて子どもを遊ばせておけば、子どもは不安がらず、私も安心して自分のことにつかの間集中できます。
ちなみに、ジャンパーに慣れて、ぴょんぴょん1人で楽しそうに飛び跳ねるまで、数日何回か時間はかかりました。
きっかけは、神経科学者であるリザ・エリオット氏の著書『赤ちゃんの脳と心で何が起こっているの?』を読んたこと。体の運動やバランスにかかわる感覚神経「前庭系」の発達にいいようで、ジャンパーは絶対に買おうと前々から思っていました。
が、書籍で触れていた「ジョリージャンパー」という商品は、鴨居に引っ掛けるタイプか、かさばるポールタイプ。わが家は鴨居がないし、外に気軽に持っていけるものがいいなと考えて、日本育児の「コンパクトにたためる ポップアップジャンパー」を選びました。ちなみにこの商品は、6ヵ月から使用可能です。
ミタスのサブスク離乳食
5ヵ月から離乳食を開始して、いろいろな食材が食べられるようになったので、これからもっといろんな料理で味覚を育ててあげたい。そう考えていた矢先に、保育園の利用制限。お昼の離乳食は、これまで保育園で提供されていたので本当に助かっていたのですが、当面はお昼も家で食べることになりました。でも、、、
・安心安全の食材を
・衛生的に調理して
・6ヵ月以降に不足する栄養素をバランスよく補える
・バラエティー豊富な離乳食
これを毎日手作りするのは、いまの私には絶対にムリ…。時間と労力がとても追いつきません。。
フリーズドライや冷凍の離乳食商品を利用するにも、バリエーションには限界があります。。
そこで、いろいろと探してたどり着いたのが、ミタス(Mi+)の離乳食でした。月齢に合わせた離乳食を、定期的に送ってくれるサブスクリプション商品です。
https://www.instagram.com/p/B9gCT_MJUhN/?utm_source=ig_web_copy_link
ミタスに出会って即決したのは、小児科医の工藤紀子さんが監修をされていたから。
実はミタスに出会う前、たまたま工藤さんの著書『小児科医のママが教える離乳食は作らなくてもいいんです。』を読んでいたんです。
工藤さんご自身も、お子さんの離乳食に大変ご苦労された経験があり、その内容は説得力があって私にはふか~く響いてきました。
工藤さんの本の内容をベースに、わが子の離乳食を進めてきた私としては、ミタスは渡りに船。
・とりづらい鉄分、亜鉛、ビタミンD、DHAなど必要な栄養素がしっかり補える
・使う野菜は最大限オーガニックで、不要な添加物が一切加えられていない
・味と衛生管理に強いこだわりがある
・月齢によって食材の固さ、大きさが変わって料理が届けられる
・パウチは常温で保存できて、外出先でもサッと使える
・いつでも解約できる
ということもわかって、迷いはありませんでした。
実際にミタスを利用し始めて、使いやすいのはもちろん、何より美味しいんです!子供に食べさせる前に味見をしてびっくり!子どもが身を乗り出して食べてくれるので、ほんと助かる~~。
おかげで、昼食の離乳食づくりにかける時間は0ゼロになりました。
ただし、このサービスはまだ発展途中ということもあるのか、マイページなどの使い勝手はちょっとイマイチ…。UIをもっと改善してほしいです。
超軽量×腰ベルトなしのおんぶ紐(抱っこ紐)
子どもを抱っこしながらできることって、けっこう限られます。料理や食事はちょっと危なっかしくてできないし、子どもの体重がどんどん増えるにつれ、抱っこするたび母の背中は丸まってゆく…。肩こりもヒドくなってゆく…。
そういうわけで、おんぶが気軽にできる商品をずっと探していました。
そう思って決めた2本目の抱っこ紐が、「日本エイテックス ポケッタブルキャリフリー」です。
これがアタリでした。お家の中で、ワンマイルのお散歩や買い物で、ただいま大活躍中!
・1人でラクに子どもをおんぶできる
・子どもも快適のようで、よく寝落ちしてくれる
・とにかく軽くて(260g)コンパクトにたためる
・抱っこ時とおんぶ時、紐の長さを変えなくても使える
・紐の長さの調整がラクなので、主人と気軽に共用できる
・ぐずった子どもも落ち着くので家事がはかどる・食事もできる
・腰ベルトがないから、そのままトイレに行ける(笑)
ちなみに私の場合、キャリフリーを子どもにセットするときは、リッチェルの「ふかふかベビーチェア」を愛用しています。慣れてくると、ソファーでも公園のベンチでも難なく使えるようになりました。
1本目の抱っこ紐は、エルゴのアダプト。作りががっしりしていて長時間の抱っこには向いているのですが、家で気軽に抱っこするにはちょっとゴツすぎるのが難あり。。何より、子どもをおんぶするのに1人でのセットはあまりに難しく、危なっかしく、紐の長さ等の調整がめんどうくさく、早々に諦めました。
おんぶしたままジッとしていると、つまらなくて子どもがぐずってしまうので、キャリフリーを使っているときは、割り切って家事をこなします。あるいは、ジブリ作品など子どもと楽しめる映画を気分転換と思って観ることにしています。おんぶしてゆる~く動きながら。そうこうしながら30分くらいたつと、すっかり安心するのか、暖かくて気持ちいいのか、揺れが心地いいのか、眠気が襲ってくるようでして。
寝落ちしてくれたら、そーっとおろしてベビーベッドに寝かせます。おろしたときに一瞬目覚めても、そのまま抱き上げてトントンしながらベッドに寝かせると、うちの子は睡魔に負けてまた寝てくれることがほとんど。たまに、寝た子をおぶったまま仕事をしますが、これはけっこう肩が凝るので頻繁にはできません。
いずれにしても、キャリフリーのおんぶ1回につき、1~2時間ほど時間が確保できるので、1日に1、2回は活躍中です。
ちなみに、商品写真では、子どもの腕が背中の生地から出ていましたが、うちの子はまだサイズ的に、腕もすっぽり生地の下に収まります。おんぶで寝るときは、その方が体勢もラクそうで安心です。
くまのプーさんのメリー
子どもが2ヵ月の頃から使っている、タカラトミーの「くまのプーさん 6WAYジムにへんしんメリー」。これに未だに助けられています。
わが家では、ベビーベッドに取り付けています。プーさんのメリーを回すと、昔は興味深そうにただ眺めているだけだったのに、今や手足をバッタバタさせて喜び大興奮のわが子。うちの場合、完全なる元取れアイテムになりました。
・回るプーさんとティガー、ピグレットを夢中で目で追いかける
・音源が豊富なので飽きない(クラシックや童謡、子守歌など20曲を収録、小川のせせらぎや胎内音など効果音17種類を収録)
・メリーを回しているうちに寝落ちしてくれることもしばしば
お腹が空いているとき、うんちをしたとき、寂しくて(あるいは、つまらなくて)しょうがないときは別として、メリーを回して音楽を流しておけば、ずいぶん長い間(30分くらい)、大人しく夢中で自分の世界に浸ってくれます。そのまま寝落ちしてくれることも少なくないので、その場合は1~2時間ほど時間ができます。
ちなみに、ティガーとピグレットを使って、指人形のように声を変えながらわが子に話しかけていたら、今ではティガーとピグレットが回ってくるとニコニコしながら何やら話しかけています。仲間だと思っているんでしょうね(笑)。声色を操る私のスキル不足で、1人2役までしかできないので、今のところプーさんが回ってきてもわが子はややスルーです。。プーさん、ごめんね。
普段のお気に入りは、子守歌やクラシックが流れる「やすらぎメロディ」のメドレー。お風呂上りの寝かしつけでは、小川のせせらぎを愛用中。子どもにも私にも心地いい時間を作ってくれる、本当にありがたい助っ人です。
手嶌葵さんの歌声
手嶌葵さんの歌声って、クリスタルボイス&優しいウィスパーボイスとして有名ですよね。仕事がはかどるので彼女のアルバムはいくつか持っているのですが、0歳児のわが子にも心地いいようで。
・お昼寝時間がのびる
個人差はあると思いますが、わが家の場合、思いがけずこんな効果があります。
クラシックやヒーリング系、ボサノバ、ジャズといろいろと試したのですが、手嶌葵さんの歌声がダントツです。脳に心地いい周波数でも出ているのでしょうか。
成長にともなってお昼寝タイムが減っているものの、子どもにとって心地よく至福の時間が少しでも長く続くなら、こんなに嬉しいことはありません。私自身も、彼女の歌声にいやされています。
星野源さんの『うちで踊ろう』に、国内外のいろんな人がジョインしている動画を見ると、ポジティブな気持ちになります。シンドイときこそ、こうでなくっちゃ!この難局を世界が前向きに乗り越えていけますように。
それでは、ごきげんよろしく!