ごきげん女の処方せん

いつも「ごきげんな私」でいるためのレシピ集

【ごきげんアイテム】友チョコ・自分チョコに重宝♡ココアバター100%×乳化剤不使用の極上チョコを勝手にランキング

投稿日:2020-01-18 更新日:

https://goodfeeling777.com

あげると喜ばれて、もらうと嬉しい!ちょっとしたお礼にも重宝します

ごきげんいかが?NAOです。

高カカオのビターチョコに目がないワタクシ。今年もやっぱり買ってしまいました。ピープルツリーのフェアトレードチョコを。

原材料にかなりこだわっていて、温度にデリケートで溶けやすいココアバターを100%使っているから、秋冬だけの限定販売なんですよね。

「美味しい、安心、オシャレ」の三拍子が揃ってるから、友チョコや自分へのちょっとしたご褒美に、ついつい買ってしまいます。

My 定番は、「ペルー75」、「カカオニブ」、「ビター」、「ミルク」なのですが、今回は、高カカオのベジチョコシリーズを全種類買って食べたので、勝手にランキングしてみました。

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◆ Contents ◆

フェアトレードチョコといえばピープルツリー

ピープルツリーといえば、フェアトレードチョコの先駆け。なんと、20年以上前から取り組んでいるなんてビックリ。私がこのチョコを知ったのは、かれこれ12年くらい前のことですが、「こんなにクールな取り組みをしている会社があるんだ!」と当時すごい衝撃を受けました。

コーヒー豆もそうですが、カカオ豆がつくられる産地では、仲介業者の買い叩きによって多くの農家が貧困に苦しんでいますよね。人件費を安く抑えるために、厳しい労働環境で子どもたちが働かされているという現実があります。フェアトレードは、こうした課題を改善してくれる一つの仕組み。適正な価格や条件で取引することで、貧困に苦しむ農家の人たちをサポートできます。

ピープルツリーは、ボリビアやペルーのカカオ、フィリピンの黒砂糖、コスタリカやパラグアイの粗糖など、チョコの原材料をフェアトレードで仕入れる取り組みをいち早く取り入れてきました。

もちろん美味しいから買うんだけれど、コーヒーにもチョコにも目がない私としては、購買で少しでもフェアトレードを応援できたらなぁと思っています。

ちょっとしたお礼・友チョコに重宝

乳化剤不使用で原材料がシンプル

一般的なミルクチョコといえば、甘ったるくて混ぜ物が多い印象。あまり好きではありません。が、ここのミルクチョコ「ミルク」は好きです。ちょっとベツモノ。

カカオ分32%

黒糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、粉状ヘーゼルナッツ

この潔さ!一般的なチョコには、乳化剤や乳脂肪、香料なんかが入っているけれど、これはほんとすごい!

チョコレートって、乳化剤を加えずにつくるのは至難の技らしいのですが、これはカカオマス、ココアバター、砂糖を時間をかけて練りあげているそうです。

甘いんだけど、甘ったるくない。ゆっくりゆっくり、舌の上でとけた後、口の中がサッパリしているからいつも不思議です。

個人的には断然ビターチョコ派ですが、ここのミルクチョコはアリ。

ちなみに、写真右も「ミルク」味。ギフトを想定したスペシャルパッケージが可愛すぎです。

そのまま贈ってOK!のオシャレなパッケージ

ピープルツリーのフェアトレードチョコは、大神慶子さんによるオリジナルイラストのパッケージが本当に素敵。チョコたちの価値を一段と押し上げていると思います。

オシャレで温かみのあるデザインだから、誰かに差し上げるときも男女問わず喜んでもらえます。

植物性油脂代用のチョコとはひと味違う

お値段はちょっと張るけれど、植物性油脂で代用したチョコとはひと味違うんですよね。

やさしい、というか。だけど、ちゃんとそれぞれ個性があって、主張も楽しい。だから、この時期になるとついつい買ってしまいます。

勝手にランキング♡高カカオのベジチョコシリーズ

有機原材料にこだわったカカオ分58%以上のベジチョコシリーズ

全部で6種類ありますが、勝手にランキングしてみました。

ちなみに、ベジチョコの「ベジ」は、“vegie”であり、野菜や果実といった植物からつくられているチョコという意味らしい。

NO.1 : ペルー75

カカオ分75%

有機カカオマス、有機粗糖、有機ココアバター/バニラ香料、(一部に乳成分を含む)

My 定番にして一番好きな「ペルー75」。

香りからして、すでに濃厚です。

カカオの苦みと酸味が感じられて、けっこうガツンとパンチがある味わいがめちゃくちゃ好み。脳にも刺激になりそうな個性的な味わいは、クセになります。

これは、重めの赤ワインやウイスキー、ラムにもすごく合います。

ペルー北部のアマゾン川源流域で育ったカカオを使用。

NO.2 : カカオニブ

カカオ分58%

有機カカオマス、有機黒糖、有機カカオニブ、有機粗糖、有機ココアバター、(一部に乳成分を含む)

濃厚なビターチョコ。砕いたカカオニブの香りと食感が、たまらなくクセになります。「ペルー75」と並ぶくらい好き。

ブラックコーヒー、重めの赤ワインと合わせるのが好きです。

NO.3 : ビター・ザクロ

カカオ分60%

有機カカオマス、有機粗糖、有機ザクロゼリー(有機ザクロ果汁、有機リンゴ果汁、有機米粉)、有機ココアバター/バニラ香料、増粘剤(ペクチン)、(一部に乳成分、りんごを含む)

ビターチョコに甘酸っぱいザクロゼリー。珍しい組み合わせなのに、懐かしい味がするのはなぜだろう。ザクロゼリーが弾けて、ザクロの香りが鼻に抜けて、なぜだか少女だった頃を思い出します。幼いときにザクロなんて食べたことないのに(笑)。

少し酸味のあるコーヒーか、冷たい牛乳と合わせたくなる味わい。

NO.4 : ビター・レモンピール

カカオ分60%

有機カカオマス、有機黒糖、有機砂糖漬けレモンピール(有機粗糖、有機粉末水あめ、有機レモンの皮)、有機粗糖、有機ココアバター/レモン香料、(一部に乳成分を含む)

レモンの風味とチョコの甘さを感じたあと、ビターチョコのキレのよさと、レモンピールの食感が楽しめます。味変がおもしろい一品。

ホワイトチョコが好きな人も、好きな味かも。

ライトな味わいのコーヒーや白ワイン、軽めの赤ワインに合います。

NO.5 : ビター

カカオ分58%

有機カカオマス、有機黒糖、有機粗糖、有機ココアバター、(一部に乳成分を含む)

人気の定番品ですね。コクがあってまろやかなくちどけです。

疲れているとき一口ほお張ると、体と心が緩んで癒される感覚がすごくあります。

牛乳との相性抜群ですが、少しの酸味もあって、赤ワインやブランデーにも◎。

NO.6 : ココナッツミルク

カカオ分54%

有機ココナッツシュガー、有機カカオマス、有機ココアバター、有機ココナッツフレーク、有機ココナッツミルクパウダー/バニラ香料、(一部に乳成分を含む)

ベジチョコシリーズの中で一番甘いかな。正直、ビターチョコという感じはしません(笑)。

甘さといいクセといい、私はちょっと苦手ですが、ココナッツミルクが好きな人にはたまらない風味なのかも。普段、ミルクチョコを好んで食べる人にはいいかもしれません。

カカオポイントを集めて生産者にカカオの苗木を贈る

包み紙の内側にあるカカオポイントを集めて応募すると、ボリビアの生産者へカカオの苗木を贈ることができます

「チョコが大好きだからこそ、カカオ農家を応援したい!病害虫被害を受けた木や、収穫の最盛期を終えた古い木に代わるカカオの苗木や、安定した収穫のための技術指導など、生産者が本当に必要なサポートを、毎年相談しながら決めていきます」。

裏紙にある文言ですが、すごく共感します。

寒い日に、暖かいお家の中で、庭でもボーっと眺めながら頬張る一かけらの幸せ。ピープルツリーのフェアトレードチョコは、まさに冬のごきげんアイテムです。

それでは、ごきげんよろしく!

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