【理想の家ができるまで】後悔しない工務店えらび。家が完成したあとも「末長いお付き合い」ができるかどうか?

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工務店とのお付き合いは、建築家よりもずっとずっと長くなる

ごきげんいかが?NAOです。

【理想の家ができるまで】5回目は、ひょっとすると建築家選びよりも重要かもしれない「工務店選び」について。

これについては、ピンとくる人はもしかすると少ないかもしれません。でも、家が完成してから3年以上経ってみて、私自身しみじみ思います。工務店えらびって、ほんと重要。

では、どうして重要なのか?工務店をえらぶ際のポイントはなにか?など経験を振り返って触れていきます。

工務店えらびが重要な理由

手抜き工事による欠陥住宅、隠れ欠陥住宅を避けるため

建築家が設計した「手間のかかる家」をできるだけスムーズに竣工させるため

完成した家を長期にわたってメンテナンスしてもらうため

なぜ、工務店えらびが大切なのか?それはズバリ、上記の3つに集約されるかと。

手抜き工事による欠陥住宅、隠れ欠陥住宅を避ける

まずは、超重要なこちら。

業者が手抜き工事をしているかどうかなんて、実際のところ素人にわかるでしょうか?かなり難しいはずです。

主人の友人が住宅メーカーで働いているので、家を建てる前に話をいろいろ聞いたのですが、残念ながら「ブラックな工務店」というのは割合としてかなり多いのが現実だそうです。

業者によってブラック具合の濃淡はあるものの、たちが悪いのは、「素人が見ても分からない部分がないがしろにされている」ことだと思います。一見すると、ピカピカの美しい家なのです。

不動産あるあるともいえますが、だからこそ「いい工務店」「いい業者」えらびは、建築家えらびと同じくらい真剣にしました。

「いい工務店」のもっとも重要な条件欠は、見えない部分も手抜きすることなく、しっかり誠実に仕事をこなしてくれることです。

建築家が設計した「手間のかかる家」をできるだけスムーズに竣工させる

建築家による設計を形にすることは、工務店にとってはときに面倒くさいことでもあります。建築家による設計は、大抵の場合デザインに対するこだわりが強く細かいからです。

住宅メーカーが提供しているようなモジュラー型の家は、大量生産が可能なように作り方もきちんと規格化・標準化しています。型どおりに進められる仕事なので、短納期で、品質にムラが出にくいのがメリットです。ある意味でラクなのです。

けれども、建築家が工務店にする要求は、家ごとに違い、チャレンジングなことも多くなります。デザイン性や機能性にこだわるため、面倒くさく、ハードルの高い要求が多くなるのです。

そのため、そもそもやる気や向上心のある工務店でなければ、建築家が設計した「手間のかかる家」づくりはやりたがりません。

逆に言えば、やる気や向上心がある工務店は、建築家による要求を実現するためにたくさん考えてたくさん工夫されます。建築家とコミュニケーションを密にとってくれます。おのずと高い技術力に磨きがかかります

そのため、建築家といいリレーションシップを築きながら、「手間のかかる家」をスムーズに竣工させる能力が高いのです。

完成した家を、長期にわたってメンテナンスしてもらう

家は完成して「はい、おわり」ではありません。家が完成したあと、そこに住まう人の暮らしが始まります。暮らすうちに、「扉の締まりが悪い」、「照明の調子が悪い」といった不具合が、大なり小なり出てきます。メンテナンスが必要です。

そういうとき、間違いない工務店えらびをしているとすごく安心です。ちょっとしたことでも、気軽に相談できるからです。

私:「クローゼットの照明が1つだけ調子が悪いんです…。急ぎじゃないんですけれど、時間があるとき見ていただけませんか?」

工務店:「では今度、仕事のついでに寄らせてもらいますよ」

こういった気軽なやり取りができる関係性なので、躊躇なく相談できるし、家の不具合によるストレスも最小限で済みます。

住宅メーカーだと、直接工務店とのやり取りはないと思います。それはそれでメリットもあるでしょう。でも家は、完成してから何十年も暮らす住まいだから、「気になったとき気軽に直接相談できる」というのは、すごく大事だなあと実感しています。

建築家とは、家ができるまでのお付き合い。工務店とは、家ができてからも長いお付き合い。これが、工務店えらびが重要な理由の3つ目です。

工務店えらびのポイント

そもそも、家づくりって専門的な仕事であり、現場に張り付いて職人さんの仕事ぶりを見たとしても、素人が「いい工務店」かどうかを見極めるのはすごく難しいですよね。ただ、そういうブラックボックスの中でも、いくつか糸口はあります。

できれば信頼できる人に紹介してもらう

直接話す機会を設けて、仕事に対する姿勢や実績を見る

できれば信頼できる人に紹介してもらう

実際に家を建てた人から直接話が聞けるタイミングあるなら、躊躇なくどんどん話を聞いてみてください。これは建築家えらびよりも難しいかもしれませんが、リアルな口コミは重要な判断材料になります。

できれば、信頼できる人に紹介してもらうのがベストです。

わが家の場合、住宅メーカーで働いている主人の友人から、「ここなら信頼して仕事をお願いできる」と太鼓判を押す工務店を1つ紹介してもらいました。

これはレアなケースかもしれませんが、設計をお願いする建築家に相談するのも1つの手だと思います。

「見えない部分も手抜きすることなく、しっかり誠実に仕事をこなしてくれる工務店に家を建てていただきたい。あと、家を建てたあとも、気軽にメンテナンスの相談ができる工務店にお願いしたいんです」

と率直に要望をぶつけてみることをおすすめします。

実際にわが家も、建築家にも相談しました。なぜなら、主人の友人から紹介してもらった工務店のことを、そのとき私たちはまだ何も知らなかったからです。信頼できる人からの太鼓判があるとはいっても、実際に一緒に仕事をして、仕事ぶりを目の当たりにしたわけではありません。そのため、設計をお願いする建築家がおすすめする工務店も1つ紹介いただきました。

しかるべき人からの紹介だと、工務店もいい加減な対応はできません。「手抜き工事などとてもできない」関係性を築くことができるのも、紹介のいいところだと思います。

直接話す機会を設けて、仕事に対する姿勢や実績を見る

候補の2つの工務店とは、直接話す機会を設けていただきました。仕事に対する姿勢や実績を拝見するためです。

結論からいうとわが家の場合、どちらの工務店もすごくいい印象でした。正直なところ、どちらにお願いしてもいいなと。

そこで、2社から見積もりを出していただくことにしました。その結果、よりリーズナブルにお願いできることがわかった方を選んだのでした。主人の友人から紹介してもらった工務店です。

1次情報を集めつつ比較できるプロセスを踏むと、納得感や満足感も断然高くなります。そういう意味でも、実際に足を運んで候補となる工務店と直接話すことは、とても意味のあることだと思います。

工務店と良好な関係を保つポイント

「いい工務店」と家づくりができたなら、あとは良好な関係を保てばいいだけです。参考までに、わが家で実践した・実践していることを書いてみます。

竣工後に家に招いて感謝の気持ちを伝える

ゆるくつながり続ける

竣工後に家に招いて感謝の気持ちを伝える

とても誠実で確かなお仕事をしていただいたことに対して、純粋に感謝の気持ちを伝えたいという思いがありました。

そこで竣工後に、建築家と工務店の方を招いてささやかなホームパーティーを開きました。わが家の家づくりに関して、リアルでざっくばらんな話を伺えたこともよかったし、何より工務店の方との心理的な距離感も近くなったので、お招きしてとても良かったなと思っています。

といっても、引っ越してからバタバタと忙しく、お招きできたのは竣工後1年以上も経ってからなのですが。

ゆるくつながり続ける

年に1~2回、簡単なご挨拶をして、ゆる~くつながっています。

たとえば年始にこちらから、年末の旅行のお土産をもってご挨拶にいきます。たとえば夏にあちらから、郷土のお土産を持って「家の調子はどうですか?」とご挨拶くださいます。ちょっと近況を報告し合って、「じゃあ、また」と別れる。

こんなゆる~いつながりが、メンテナンスの相談のハードルも低くしてくれています

ちなみに、友人には、もちろん自信をもってその工務店をオススメします。その結果、工務店の方からも「仕事が広がりました!」と言っていただけて、お互いwin-winだなあとありがたく思っています。

それでは、ごきげんよろしく!

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