ごきげんいかが?NAOです。
2018年夏、猛暑。お肌の調子は、やや低空飛行。けれども、アウトドアな予定がいっぱい。先週末は、西伊豆へ海水浴に行ってきました。
そのとき、改めて「やっぱり、これすごいわ!」と感心したコスメがあります。それは、2015年の発売以来、「今日は絶対に焼けそう~。でも、絶対に焼けたくない!」というときに、いつもお世話になるUVカットコスメ。アスタリフトの「パーフェクトUVクリアソリューション」です。
とにかく焼けない!鉄壁ガードを約束してくれるから、ビーチやキャンプなんかのアウトドアには欠かせません。夏に関わらず、ドライブするときもいつもコレ。もう何本使ったか知れません。
すごい実力にはワケがある。ということで、驚き・感動の初体験とともに、秀逸な製品設計を振り返りたいと思います。
◆ Contents ◆
「パーフェクトUVクリアソリューション」の実力
「ぜんっぜん焼けてないっ!」マラソン大会後に感動の初体験
「パーフェクトUVクリアソリューション」に初めて出会ったのは、2015年に都内で開催されたとあるマラソン大会にて。大会のスポンサーが富士フィルムで、当時新商品として発売される「パーフェクトUVクリアソリューション」が、試供品として配られたと記憶しています。
「せっかくだから使ってみよ♪」と走る前は軽い気持ちでさほど期待していませんでした。でも、塗って数時間たった完走後、その夜、そして翌朝、まったくヒリヒリしていないお肌、むしろ絶好調なお肌に驚愕したのでした。
毎年、口コミや美容のプロの評価が高い日焼け止め、しかもわりと高価なものでも、「肌に合って焼けないなら」と惜しげもなく投資してきました。けれども、快晴のもと思いきり活動した日には、「焼けたかも…」という肌の違和感を少なからず感じていました。
アスタリフトで味わったような「あれ、ぜんっぜん焼けてなくないっ!?」という驚愕体験はそれが初めてだったので、「あ、これは昨日の試供品のおかげだわ」とピンときました。そして速攻、商品を購入するに至る。。
それ以来、私にとって「アウトドアのお守りコスメ」になったのでした。もちろん、とくにアウトドアの場合、塗り直し・塗り重ねは必須なのですが、毎年ビーチやキャンプに欠かせない必需品です。
独自の技術力が可能にした「鉄壁ガード設計」
「何でここまで焼けないの?」とマラソン大会で感動した私。調べてみると、やはり富士フィルムならではの技術が詰め込まれていて納得しました。
そもそも、フィルムのメーカーが化粧品産業に参入したわけは、いわゆる「ナノテク(ナノテクノロジー)」が化粧品にも応用できると考えたから。富士フィルムは、写真フィルムの内部に光、色、画像を司る微粒子を安定して配置する独自技術(ナノテク)を持っているから強いのね。
ナノ化することで、化粧品の中に安定的に、かつ高濃度で有効成分を配合することができた。そして、ナノ化することで、有効成分の肌への浸透性も高めることが可能になった。ありがたいわ~。
あと、「抗酸化」の技術も富士フィルムならでは。写真を美しく保存するべく、紫外線などのダメージから予防する技術も培われたそう。
そういうわけで、紫外線を防御する有効成分がしっかりと肌の奥まで届くから、肌を赤くする紫外線B波(UV-B)も、肌の奥まで届いてシミやシワの原因となる紫外線A波(UV-A)も、強力にカットしてくれる仕組みらしいです。
塗り重ねても肌にやさしい
肌が強くない私にとって、「ただ焼けない」では不十分。だけどこのアスタリフトは、スキンケア成分もたっぷり入っているせいか、たびたび塗り重ねても肌への負担を感じません。
しかも、これまた独自技術により、紫外線を浴びるとカプセルが弾けて、美容成分が肌に浸透していくらしい…。え、、「紫外線浴びながらスキンケア」ってことよね?最初知ったとき、驚きであごが外れそうでした。
使い心地も、肌にスッとのびて軽くていい。だけど、しっとり潤う。ダマスクローズの香りにも癒される。いい仕事してるわ~。
顔色がトーンアップする
あと、これを使うと、なんとなく顔色がトーンアップする感じなのです。公式サイトにも「ライトアナライジングパウダー配合」と書いていたけれど、これも富士フィルムならではの「美しい画像づくりの技術」を応用したもの。肌をキレイに見せる「光コントロール技術」が可能にした効果でした。「光」を巧みにコントロールして、肌をトーンアップするのだそう。
↓↓↓ちなみに、発売した年の評価はざっとこんな感じでした。↓↓↓
[2015年(公式ホームページより抜粋)]
MAQUIA:MAQUIAベストコスメ2015上半期 テクノロジー・新知見部門 第1位
Marisol:アラフォーの2015上半期マリソルベストコスメ大賞
Marisol:「美容のプロが愛した個人賞部門」 小田ユイコ賞
Steady.:真夏のベストコスメ 「日焼け止めクリーム部門」第3位
MAQUIA:MAQUIAみんなのベスコス2015上半期 下地・UV部門 第3位
All About:ベストコスメ大賞2015 特別編「最多ノミネート賞」
美的:2015年 ベストコスメ 「BB&CCクリーム&下地編」 第5位
紫外線の可視化で+αの対策ができる
そうそう、ついで的な書き方で申し訳ないけれど、発売当時話題になった「UVセンサーキャップ」も、意外と実用的です。白いUVセンサーキャップに紫外線があたると、紫色に変わるもの。ドライブやアウトドアのときはいつも持ち歩いているわけですが、紫外線の可視化ができるので、紫外線対策により意識的になれるのです。
例えば、「外は曇り空なのに、意外と車の中には紫外線注いでるのね」と分かれば、1枚長袖を羽織ったり、ドライビンググローブを付けたり、サングラスを掛けたりすぐに+αの対策が打てます。海辺でパラソルの下にいるときもそう。パラソルで眩しくないからと油断することなかれ。アスタリフトを見るとうっすら紫色になっていることもよくあるので、帽子を被って小まめに日焼け止めの塗り直しをします。
「焼けない、むしろ肌の調子がいい」という実感とともに、その理由がここまでテクノロジーで裏付けられると、「そりゃ、いいよね!」としか言えません。他の製品で新たな感動体験がない限りは、これからもお世話になりまーす。
それでは、ごきげんよろしく!