ごきげんいかが?NAOです。
「最近いい調子かも♪」と思っていると、突如赤みや痒みが出たりする…。わりと不安定なお肌模様の2018夏です。
絶不調ではないけれど、「ちょい不調」の肌。けれども、夏の日差しに容赦なし。そんなわけで、昔から信頼して基礎化粧品を使っていた「トランシーノ(TRANSINO)」のUVケアを、5月くらいから取り入れました。メーカーは、製薬会社の第一三共ヘルスケア。具体的には、「薬用ホワイトニングCCクリーム」と「薬用UVパウダー」の2点を投入。
新製品も豊富な中、以下の点で他社製品の情報と見比べつつ、かなり吟味して購入に至りました。その甲斐もあってか、結果は上々。機能性十分の実力派ながらコスパも良く、何より不安定な私の肌に合い、使い心地は快適です。
肌に優しいこと
しっかり紫外線対策ができること
プラスαで機能性が他にあればなおよし
コスパがいいこと(高くていいのは当たりまえ!)
信頼しているメーカーの製品であること
CCクリームは残量が少なくなってきましたが、2本目もまた同じものを買うつもり。じゃあ、何がどうよかったのか?良かった点を振り返りたいと思います。
◆ Contents ◆
トランシーノ 薬用ホワイトニングCCクリーム
まずはCCクリームの実力から。
肌にやさしい、だけど強力な機能性
これまでも、「トランシーノ」のスキンケア製品は、特に夏に取り入れてきました。アトピー肌&敏感肌の私でも使えたので、その点はもともと安心感があったブランド。CCクリームも例外なく、「低刺激性」「無香料」「アレルギーテスト済み」といった肌へのやさしさを考えた処方です。ただ、まあ使ってみた結果「合わなかった」というのはよくある話なので、これはどうかしら?と思っていましたが、結果オーライ。使い始めて4ヵ月経ちますが、刺激を感じることなく今のところ快適です。使い心地もしっとりしています。
結果「肌にやさしい」CCクリームなのだけど、機能性の高さもちょっと感動もの。「SPF50+ PA++++」という強力UVカットで、汗や水にも崩れにくいウォータープルーフ処方。しかも、紫外線だけでなく、大気汚染物質のPM2.5のダメージからも肌を守ってくれます。PM2.5は、しみ、たるみ、しわなどの原因になる炎症シグナルを発生させるらしいので、この機能性もすごく助かります。
1本で「UVカット」と「美白ケア」どちらも
日焼け対策と美白ケアがこれ1本で完了するのが、いいところ。これからは、「1つでUVカットも美白も」はスタンダードになりそうですが、機能性もコストも踏まえて「安心してじゃんじゃん使える」1本は本当にありがたい。美白有効成分は、王道の「トラネキサム酸」配合。
重宝しすぎる1本5役。透明感とトーンアップがこれ1本で手に入る
1.)美白、2.)乳液、3.)日焼け止め、4.)化粧下地、5.)色補正の5役をこなす秀逸さ。忙しい朝は本当に助かります。実際につけると、薄付きでつけ心地は軽い。なのに、しっとり。パッと顔色がトーンアップするし、透明感も出る。肌がキレイに見えるんですよ。浮く明るさではなく、内側からじわり発光する感じ。だから、アラサー以上の肌にすごく重宝するわけです。
普段はこのCCクリームに、ルースパウダーをつけてベースは完了。ちゃんとファンデーションを使いたい「きちんとDay」の日には下地として使います。とにかく、この夏の消費量が激しい1本なのです。
コスパが最高
こんなに多機能で実力派、肌にも優しい、なのにお安い。2,600円。
同時期に出たCCクリームやBBクリーム、日焼け止め製品の中で、気になる商品はたくさんありました。けれども、冒頭で書いたように譲れない5つの項目を満たすかな~と検討していた製品は、4千円台がほとんど。でもこれは、2,600円!この価格なら万が一肌に合わなくても諦めがつく、と試しやすかった。そして、使ってみたらよかったから、「第一三共ヘルスケアさん、いいお仕事なさるわ~!」と感動すらしましたよ。「高くていい」のは当たり前ですからね。「地味だけどかなりの実力派」「価格を超えていい」。一概には言えないけれど、だから製薬会社のコスメって好きです。
今でも十分なパフォーマンスですが、これでブルーライトからもお肌を守ってくれたらホント「神コスメ」だと思う。
トランシーノ 薬用UVパウダー
続いて、UVパウダーの実力です。CCクリームがよかったので、UVパウダーの購入も検討し始めました。他社製品とも情報を比べつつ、結局購入。美白&肌荒れ防止の有効成分入り。
肌にやさしい、そしてやっぱり強力なUVカット力
こちらもCCクリームと同様、肌へのやさしさを考えた処方です。そして、「SPF50+ PA++++」という強力UVカットで、汗や水にも崩れにくいウォータープルーフ処方です。肌に合わないパウダーを使ってしまったときって、かゆくなったり、肌の乾燥を感じるのですが、実際に使ってみてそういう不快感とは無縁でした。
お化粧直し=UVカット+美白ケア+スキンケア
むしろ、使うことでスキンケアをしている感覚です。美白、肌荒れ防止、潤いやキメにアプローチする成分入り。お化粧を直しつつ、紫外線対策と美白とスキンケアが叶うって、どんだけ欲張りっ!これを使っていて、「肌が白くなった」という実感はまだ正直ありませんが、少なくともしっとり肌が落ち着くのは実感しています。
つけ心地は‟さらっと、ふわっと”。くすみもカバーしてくれる
しっとり潤って、ふんわりと色むらやくすみをカバーしてくれますが、肌表面さらっとしています。パウダーがキメ細かいというのもあるのでしょうが、サッと塗るだけで毛穴も目立たなくなります。
そして実は、私の場合は、紫外線の心配がない夜も重宝しています。なぜなら、くすみをカバーしてくれている実感があるから。メーカーのHPを見ると、その成分はビタミンC(アスコルビン酸2-グルコシド)だそう。日中用と夜用、ポーチにコンパクトを複数持たなくてもいいので、その点も助かります。
やはり、こちらもコスパが最高
UVパウダーで私が検討していた他社製品は、4,000円台、5000円台、6000円台のもの。どれもブランドの信頼感はあるけれど、肌に合わなかったときのことを考えると、やはり価格はシビアに見てしまう。機能性は申し分なさそうだし、CCクリームもよかったし、3,000円だし、ということで購入を決めました。こちらも、結果としてよかった。これを使って肌が荒れる、ということは今のことろ一切ありません。それに、私の場合、1.)お直し専用で使用、2.)ブラシ使用ということもあるのでしょうが、一向に目減りしないのです。
付属パフよりブラシがおすすめ
ちなみにお直しでパウダーを使うときは、パフよりブラシの方がキレイに仕上がる、というのが個人的な意見です。特に色付きのパウダーは、ともすれば毛穴落ちやしわヨレが目立つもの。そこで「トランシーノ 薬用UVパウダー」でも、コンパクトの内側に、付属パフではなくRMKのブラシをセットして愛用しています。今のところ毛穴落ち、しわヨレは特に気になりません。
この2品は、間違いなく私の「2018年春・夏ベストコスメ」と言えそうです。
それでは、ごきげんよろしく!