ごきげん女の処方せん

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【理想の家ができるまで】設計に風水を取り入れる。1回目の診断はまさかの「子無し・破産の家」…!?

投稿日:2018-04-16 更新日:

風水は知ると気になる…

ごきげんいかが?NAOです。

【理想の家ができるまで】2回目は、設計段階で取り入れた風水について。

家を建てるずっと前、友人に紹介された、とある占い師さんにみてもらったことがあります。家のこととは一切関係なく、です。

基本的に、占いは半分エンタメとして楽しむタイプ。同じ人に何度も見てもらうということはありません。けれども、その人のことは「あ、すごいわ…」と思うところがあり、そのあと1年おきくらいに2回ほどみてもらいました。

いずれかの鑑定のとき、触れていたのが住まいの吉凶について。そのとき言われたことをメモしていたので、何年か経って家を建てるときそのまま要望として建築家の方に伝え、設計に反映してもらうことにしました。

◆ Contents ◆

風水で最低限気をつけること

あまり多くにとらわれすぎない

占い師の方から「これは押さえて」と言われたのは以下のことです。

住まいの風水

・建物はシンプルな四角が望ましい
・玄関は北東と南西(鬼門)を避ける
・家の中心は空間にしておく(壁や扉、柱を設置しない、物を置かない)
・東西ラインより南に水回りを設けない
・鬼門ライン(北東)、裏鬼門ライン(南西)にシンクや洗面所、お風呂など水回りを設けない(水の気が汚れるため、美容や健康によくない)
・玄関の扉を開けて直線状に窓は設けない(金運がそのまま逃げていく)
・玄関の前にトイレを設置するのは避ける(玄関の上に2FのトイレがあることもNG)
・合わせ鏡にならないようする(洗面所の鏡とお風呂の鏡など)
・南から光をたっぷり取り入れる(南から入ってくる光はよい運気。光が反射して部屋に満ちるよう鏡を南に向けて置くとベター)

本やインターネットで調べると、その他にもいろいろと「注意すべき点」が書かれていますが、風水にとらわれすぎるのも不本意なので、私の場合は占い師の方が「最低限」といったことだけ押さえることにしました。

2階建て以上は要注意!家の「中心」に階段があってはいけない

「2階建て」が盲点!危ないあぶない…

そういうわけで、以上のことを建築家の方に伝えて設計図第1弾を作ってもらいました。

そして意気揚々と、でも念のため、先述の占い師の方に出来上がった設計図を見てもらうことにしました。

占い師階段が家の中心にありますね…。これは絶対に避けてください

階段もいけないんですか…!?宙に浮いてるようなデザインで、ほぼ空間ですけれど、それでもダメなんですか!?

占い師階段が家の中心にある場合、子無し・破産の家になると言われています

・・・(絶句)!早く言ってほしかったー!!!

でもよく考えてみると、初めにみてもらったときは、マンションに住んでいたときの間取りに対してもらったアドバイスであり、2階建ての家を建てるという話はしていなかった。。。

占い師さんに落ち度はないわ。。。そういうわけで、新たなアドバイスに沿って、気を取り直して設計図を修正してもらうことにしました。

意外と難しい「中心」の取り方

ちなみに、理想は四角の家ですが、私たちの家は「ましかく」ではありませんでした。なので、「中心」の取り方も難しい。しかも、取り方にも諸説あるようで、素人だと結構はじめは混乱します。

設計士さんも「風水でいう中心」となると困ったようで、3パターンくらい「中心」を出してくださいました。

そのとき、占い師さんからいただいたアドバイスは以下の通り。

欠けのある四角の場合、一旦出ている辺に添って四角を作りまして、そこから対角をとります。出ている辺といっても、出窓やバルコニーは切り捨てます。それと、辺の長さに対して1/3以下の場合は切り捨てます(出っ張り)」。

中心の取り方は難しく、人によって微妙に言うことが違う場合もよくあるそうです。いずれにしても、子どもは欲しいし破産も困る。なによりそういった気がかりなことをクリアにしないまま設計を進めるのがストレスになって耐えられない。そこで、「中心」に階段がくることがないよう建築家の方に設計図を速攻修正してもらいました。

ちなみに、この「中心」のついて、占い師の方いわく「2階の形は問題にしません」ということです。しかし、「1階の中心の上に水が来ないように。玄関の上も同様です」ということでした。

これらを踏まえて、細やかに「風水の要点」を踏まえて設計してもらったというのもあるのかな?わが家は、本当に居心地がとてもいいです。

細かな要望をきちんと取り入れてくれた建築家さんは、さすがプロ!!!

そういうわけで次回は、「建築家選び」について書いてみようと思います。

それでは、ごきげんよろしく!

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