ごきげんいかが?NAOです。
2018年の10月~12月の3ヵ月は、敏感肌の私にとって実験的な期間でもありました。
実りある発見がたくさんあったので、ここに記録しておきたいと思います。
2017年の秋、10年ぶりに肌の調子を崩した私ですが、1年経ってようやく肌が上向いてきました。
ちなみに、肌が荒れてからひとまず鎮静化するのに約4ヵ月。
そのあとの8ヵ月は「やや低空飛行で安定」。
そして、今年の秋スキンケアをもう一度見直して「ごきげんに安定」とあいなりました。
周りの人からも、ひさびさに「お肌つやつや」とほめられるほどに回復。
振り返れば、実験的に変えたコスメや習慣があって、まとめると4つほどに集約されるかな。
今回は、そのひとつ目について書きます。
ちなみに、肌が荒れてから鎮静化するまでにすごーくお世話になったのは「アベンヌウォーター」。
詳しくは、『ボロボロな私の肌を癒した温泉水「アベンヌウォーター」活用レシピ』をどうぞ。
◆ Contents ◆
朝の洗顔を「蒸しタオル」へチェンジ
私の朝の洗顔アイテムといえば、「ミセラークレンジング ウォーター」。
敏感肌のためのスキンケアブランド「ラ ロッシュ ポゼ」から出ているクレンジング ウォーターで、ふき取りタイプのメイク落としです。
1.朝の支度が5分短縮
2.「肌に優しい」の上をゆく「肌がキレイ」を実感
3.デコルテや耳裏までも毎回一緒に洗顔&スキンケアできる
詳しくは、『朝のスキンケアに革命!ラ ロッシュ ポゼの「ミセラークレンジング ウォーター」』に書いたとおりですが、上の3つのメリットが私にとっては大きく、春から秋口まで重宝していました。
寝ている間に、汗も皮脂も大量に出る春、夏、初秋まではこれがちょうどよかったのです。
ただ、秋も深まるころから、少し乾燥が気になりはじめました。そこで、水洗顔へ変えることに。
ところが、なんともしっくりこないのです。夜、ナイトクリームをたっぷり使うこともあってか、水だけではなんだかスッキリしない。肌に余計なものが残っている気がするわけです。。
事実、水洗顔に変えてから肌の調子をまた少し崩してしまいました。
そこで行き着いたのが、蒸しタオルで顔を拭きとる洗顔方法でした。
スッキリするけど、潤いを取りすぎないし、何より気持ちがいい!
ミセラークレンジング ウォーターを朝の洗顔で使う3つのメリット(上記)も、しっかりカバーしてくれます。
冷える季節の朝、そもそも暖かいスチームに身も心も解きほぐされるようだし、お肌もしっとりふっくら目覚めてくれる。
そういうわけでこの秋以降、寒い季節はだんぜん「蒸しタオル洗顔」派となりました。
蒸しタオルのつくり方
蒸しタオルを作るのはいたって簡単です。
1.ハンドタオルを濡らして、絞って、四つ折りたいらにしてレンチンで1分
旅行や出張で電子レンジが使えない場合は、下の2つを実践中です。
2.水道の蛇口から熱めのお湯を出してハンドタオルを濡らす
3.部屋に備え付けのポットでお湯を沸かしてハンドタオルを濡らす
蒸しタオル洗顔のコツ
お肌を傷めないために、気をつけているポイントをいくつか。
1.タオルの素材は肌にやさしい素材を選ぶ
わたしの場合、̠化繊のタオルは使わず、綿100%のものを選んでいます。
最初、粗品でもらう薄いタオルを使ってみましたが、どうも肌触りがイマイチ。
肌への摩擦をなるだけ減らしたいので、素材とともに肌触りにもこだわりたいところです。
ちなみに、タオルの大きさは小さくても大きくても使いづらい。
35センチほどの正方形が使いやすい、というのが実感です。
2.熱すぎたら少し冷ましてから使う
熱すぎると肌への負担が大きくなるので、手で持ってみて「かなり熱い」となるなら少し冷ましたほうがいいと思います。
「やや熱め」になるくらいまで待ってからタオルを顔に乗せると、肌にも負担なくスチームの効果も得られるような気がします。
3.こすらない
肌をゴシゴシこするようにタオルを使うとお肌を傷めてしまいます。
洗顔するときは、顔に蒸しタオルを乗せて少し蒸らしてからそっと優しく、が鉄則です。
顔だけじゃなく、デコルテや耳の裏も優しくタオルを滑らせてふき取ると、本当に気持ちいい!
ヒヤッとして嫌になる冬の朝の洗顔ですが、蒸しタオルを使えば「朝からごほうび」に変身しちゃいます。
お肌がやっと上向いてきた4つの理由。その他は ↓↓こちら↓↓ からどうぞ。
『お肌がやっと上向いてきた4つの理由~その2 アベンヌの「ミルキージェル」』
『お肌がやっと上向いてきた4つの理由~その3 「アヤナス」フルライン使い』
『お肌がやっと上向いてきた4つの理由~その4 「白色ワセリン」でシワ・ほうれい線ケア』
それでは2019年も、朝からごきげんよろしく!